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Enjoy 育児♪

乳首→ ストロー → コップ




【乳首→ストロー→コップ】



ミルクは、もちろん乳首で飲んでいた。
本なんかを読むと早い子は、5、6ヶ月からストローが使えるとのこと。
乳首だと、どうしてもねんねの体勢で飲まなくちゃいけないし、
ストローになったら楽じゃん!と6ヶ月で一度試してみた。

紙パックの飲み物だと、押したら出るので教えやすい。
が、この時は、やっぱり何度やってもだめ。2日でとりあえず辞めることに。
無理強いしてもね、この子にはまだ早いんだなあと即思えた。

次にTRYしたのは、7ヵ月半。
なんとこの時は、紙パックですぐコツをつかみ、3口目でOK!
やっぱり時期が来たら、できるものなんだなと実感してしまった。

が、ここからが、優喜。
頑固でこだわりを持っている彼。
ミルクだけは、ぜ~~~ったいストローを拒否!
どんなにミルクを飲みたい時でも、ストローがついているのを見たら、
イヤイヤをし、マグを投げ飛ばすくらいの勢いだった。
あげくの果てには、マグ(乳首)で飲むのも拒否。
断固哺乳瓶+乳首だった。

ネットで調べて、哺乳瓶につけられるストローがあるのを知った。
これなら、哺乳瓶だしイケるかも!
そう思ったけれど、結局拒否されてしまった。
ま、これもまた時期かな?と、すぐ変えるのは、こだわり君には無理かな、
次は1歳で試そうとあっさりあきらめてしまった私。

そして、だんだんと話していることがわかるようになっていた優喜。
1歳のお誕生日を迎え、その翌日、じっくりと彼の目を見て、
哺乳瓶、乳首、ストローを用意して話して聞かせた。
「ゆうき、昨日で1歳になったよね。おめでとう!ってみんなにしてもらったね。
少しお兄ちゃんになったんだね、 乳首は、赤ちゃんのだから、ポイ(この頃、ごみ捨てがわかってきた)するから、
今日からは、ストローで飲もうね」
そして、目の前で乳首をゴミ箱へ捨ててしまった。

すると・・・・ストローで飲んだ!飲めた!
話したらわかるのね、本当に成長したんだね、ととてもうれしかった。
翌日からは、ストローマグもOK!
もち手がついているので、自分で飲んでくれるようになり、私も楽!

あ~でも次はコップだなあ。
友達の話によると、嚥下の関係から、乳首の次はコップが成長過程では順序らしい。
でもコップはこぼれるから、忙しいママは面倒なのよね。
これも時期かな・・・様子みよっと。



ということで、コップ。
1歳3ヶ月頃から、やっぱコップもやらないとまずいのかなあ?とちょっと反省。
でも、やっぱりこぼされたりすると着替えさせが面倒。
食事の際のお茶は一応コップにしたけれど、
「ちゃっっちゃ」
と言われてから、私が持って飲ませるようにしていた。
ただ、お風呂にコップをひとつ持ち込んで、遊ばせていた。
お風呂のお湯を飲んだら困るけど、ま、ずっと飲むわけじゃないし、
お風呂が一番練習にいいので、ま、いっか!と、好きにさせていた。

ちょうど、1歳4ヶ月を過ぎた頃だったと思う。
夕食の時、ちょっと目を離したら、自分でコップを持って飲んだ!
しかもかなり上手!
やった~出来たじゃん~~!
それまでもがんばっていたけれど、どうしても下唇もコップの中に入れてしまっていて、
「コップをかぶってして飲むんだよ~」
と教えてきた。それが突然出来るなんて!
褒め称えたけれど、この時限り。ママ飲ませて状態に戻ってしまった。
でも出来たんだから、大丈夫!ってこちらも余裕に。

夕食時のコップを、1歳5ヶ月からは、優喜の手が届く場所におくようにした。こぼしてもいいや!
それから約1ヶ月。
ちょうど1歳半を迎える頃には、自分で完全に飲んでくれるようになった。
やっぱり時期ときっかけなんだなって思う。
コップもとってが両方についてるものでないと、飲みづらい様子。
両方ついてたって、コップはコップ。飲めたんだから良かった良かった。
目の前で一緒に飲んでみせたことも良かったのかも。
乳首からストローになるときよりもすんなりいったかな。

成長ってなんでも時期なんだね。
次はトイレトレ?
これもきっと時期が出来たら、はずれてくれる。
はずすんじゃなくて、はずれるように手助けできる、余裕ママになろうっと。



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